立川支部検事を懲戒処分=事件被害女性と交遊−東京地検(時事通信)

 東京地検は31日、同地検立川支部の男性検事(35)が、事件の被害者女性と不適切な交遊関係を持ったとして、減給100分の10(3カ月)の懲戒処分としたと発表した。検事は同日付で辞職した。
 地検によると、検事は職務上の必要がないのに、公判を担当する刑事事件の被害者女性と飲食するなどの交遊関係を持った。
 東京地検の話 誠に遺憾で、国民に深くおわびする。事件関係者との交遊は厳に慎むよう指導を徹底し、再発防止に取り組む。 

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黒澤明記念館の建設、再契約へ=寄付金使い込み問題で市長−佐賀・伊万里(時事通信)

 佐賀県伊万里市に「黒澤明記念館」の建設を計画している財団法人黒澤明文化振興財団(黒澤久雄理事長、同市)の寄付金使い込み問題で、同市の塚部芳和市長は23日記者会見し、「財団側の対応を見守る」と述べ、誘致を断念しない意向を示した。記念館をめぐっては、市議会などで「資金の流れが不透明で、建設の見込みはない」との批判が出ていたが、市は建設期限などを明確にした上で契約を結び直すという。
 市はこれまで、記念館建設の権利取得や用地造成などで計3億5000万円を負担。誘致断念を表明すれば権利金約1億円が返還されない可能性があり、市長の判断はこれを考慮した結果とみられる。 

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経産省に「韓国室」=EPA交渉、企業リサーチも(時事通信)

 経済産業省は19日、4月1日付で「韓国室」を設置することを明らかにした。両国の経済連携協定(EPA)の交渉再開に向けた協議を本格化させるほか、電機などの産業分野で世界的に躍進する韓国企業のリサーチなどが狙い。同省で、一国を主な対象に貿易や産業政策を担う部署を置くのは異例。
 人員は4〜5人となる予定で、省令改正などの手続きを進めている。日韓EPA交渉は2003年に開始、双方の利害が折り合わず中断していたが、交渉再開に向けて検討を始めることで両国は合意している。 

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公益法人への負担金見直しを=事業仕分け、行政刷新相と会談−橋下知事(時事通信)

 枝野幸男行政刷新担当相と蓮舫参院議員らは21日、「事業仕分け第2弾」の参考にするため、都内で大阪府の橋下徹知事と会談し、府の行政改革の取り組みについて説明を受けた。この中で橋下氏は、自治体から負担金を集める公益法人の在り方を批判。「公益法人を原則ゼロにするぐらい、事業仕分けで大掃除してもらいたい」と求めた。
 橋下氏は、大阪府に課せられている公益法人と独立行政法人への負担金が2008年度まで年間約47億円あったが、10年度までに自主的に14億2000万円減らすことができたと紹介。「意味のない『会費』(負担金)も多い。法律の縛りを見直してほしい」と要請した。 

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死亡男児のあざ30カ所=母、日常的に暴行か−奈良県警(時事通信)

 奈良県桜井市で5歳男児が餓死した事件で、死亡した吉田智樹君の体に大小合わせて約30カ所のあざや傷跡があったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。母真朱容疑者(26)=保護責任者遺棄致死容疑で逮捕=は「妹が生まれた3年ほど前から、息子をたたいたりするようになった」と供述しており、県警捜査1課などは、同容疑者が長期間、日常的に暴行を加えていた疑いがあるとみて捜査している。
 捜査関係者によると、確認されたあざなどは、既に治った跡も含めると30カ所以上。額には机の角にぶつけたような切り傷もあった。あざの中には色素が沈着し、かなり前にできたとみられるものもあったという。 

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<掘り出しニュース>東大などが「紙製」漁網研究 流失などを解決 堆肥化も(毎日新聞)

 【神奈川】平塚市袖ケ浜の沖合約100メートルにある東京大学の平塚沖総合実験タワーで、紙で作った漁網の実用化に向けた調査がスタートした。耐久性や生物の付着状態などを調べ、流失などが課題とされる従来の合成繊維製の網から転換を図る。使用後の堆肥(たいひ)化の可能性もあり、漁業関係者の期待が高まっている。【渡辺明博】

 東大と市漁協などが、新しい定置網の開発を目指した共同研究。水産業と農業の結びつきを深めるのも狙い。

 紙は繊維が長く強いものを使った。幅約65メートル、高さ90センチの実験用の漁網2種と従来の合成繊維の漁網を三角柱状に組み合わせた実験セットを水深約3メートル付近に設置。2カ月ごとにフジツボや貝類などが付着する様子を観察する。定置網はフジツボなどが付くと網目がふさがって重量が増え、急な潮流による流失事故が起きやすくなる。このため定置網漁業者は定期的に網を陸上に引き揚げ、生物を取り除く作業をしなければならない。労力とコストがかかり、改善策が求められていた。

 また、紙は微生物によって分解されるため、堆肥化も見込める。実験後に粉砕し、ホウレンソウなどプランター野菜の栽培に、どれくらい効果があるか実験を重ねる予定。

 市農水産課みなと水産担当は「網は5年前後しか持たないとされ、その後は産業廃棄物として処理されなければならない。しかし紙の網は、生物が付いても今度は農業に使えるという大きな可能性がある」と話している。

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普天間問題、官房長官も米大使も「トラスト・ミー」(産経新聞)

 平野博文官房長官は5日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、ルース駐日米大使と2日に会談した際、大使が「どこにも漏らしません。トラスト・ミー(私を信じて)」と述べ、日本政府が検討している移設先の具体案をただしてきたことを明らかにした。

 平野氏は「ゼロベースで検討中であり、5月末までに決めます」とした上で、「トラスト・ミー」と理解を求めた。平野氏は、会談で米軍キャンプ・シュワブ(同県名護市)陸上案を打診したことを否定し、このやりとりは「私が何もいっていないことを証明する言葉だ」と強調した。

 「トラスト・ミー」は鳩山由紀夫首相が昨年11月のオバマ米大統領との首脳会談で発言した言葉。平野氏と大使は首相の発言を引き合いに互いの胸中を探り合った格好だが、この言葉を使った陸上自衛隊の1等陸佐が「首相発言を批判していると誤解を招く」などとして注意を受けている。

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参院選、現執行部では戦えず=与謝野、園田氏らが会合(時事通信)

 自民党の与謝野馨元財務相と園田博之幹事長代理を中心とする「正しいことを考え、実行する会」は10日、党本部で会合を開き、自民党の現状に関し「今の執行部では夏の参院選を戦えない」との認識で一致した。
 会合には約10人が出席。与謝野氏は、月刊誌に寄せた論文で、谷垣禎一総裁ら執行部の交代を求めたことを説明した。ただ、出席者からは「総裁選の手続きを踏んで選ばれた総裁を代えるのは難しい。幹事長以下を刷新した方がいい」「もう1度総裁選をするわけにはいかない」との声が出され、谷垣氏に辞任を求めるのは現実的でないとの意見が大勢を占めた。
 会合では、園田氏が8日の大島理森幹事長との会談で「執行部が総退陣して次世代にバトンタッチし、ベテランは後ろで支えるべきだ」と迫り、大島氏から「若い連中にできるのか」と拒まれたことも明らかにした。 

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人気モデル集結、横浜で「東京ガールズコレクション」(産経新聞)

 日本最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション(TGC)」が6日、横浜アリーナ(横浜市港北区)で開催され、最新の人気ファッションを一目見ようと全国から2万人超の女性が詰めかけた。

 TGCは平成17年から年2回開催され、今回で10回目。テレビなどで活躍する人気女性タレントや女性誌で活躍する人気モデルが集結し、人気ブランドの春夏の新作を着用して次々と登場することで知られる。来場者がパソコンや携帯電話のインターネットで、ショーで披露された服をその直後から購入できることも特徴だ。

 今回のショーの協賛社は過去最多の28社を記録するなど苦戦が続くファッション業界の中で高い集客力と影響力で注目されている。

 この日のショーは午後3時過ぎ、司会を務める人気お笑いコンビ、はんにゃとタレントの関根麻里さんが登場し、華やかに開幕。ファッションショーで、若い女性に人気の「CECIL McBEE(セシルマクビー)」や、「JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)」のほか、英ロンドン発祥の「TOPSHOP(トップショップ)」など計17のブランドの春夏の新作が披露された。

 梨花さんや佐々木希さん、藤井リナさんなど人気モデルがステージに現れるたびに、来場者から「かわいい」など歓声が上がった。さらに、タレントのベッキーさんやIMALUさん、女優の井上真央さんらも登場し、会場の熱気は最高潮に達した。

 ショーではこのほか、歌手の倖田來未さんや加藤ミリヤさん、清水翔太さんがミニライブを開催。京都市と共同企画による着物のファッションショーが開かれるなど多彩なイベントが繰り広げられた。

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